【大邱旅行】東城路で見つけた30年の歴史を持つ地中海料理店「INTO」の魅力をご紹介!
皆さん、こんにちは!韓国旅行大好きライターのユリです。今日は大邱の若者たちで賑わう東城路(トンソンノ)で見つけた、地元の方々に愛され続けている隠れた名店をご紹介します。実は先日、ショッピングに疲れた私が偶然立ち寄ったこのお店で、思わず「これは日本人観光客にも教えなければ!」と思うほどの感動を味わいました。30年以上の歴史を誇る地中海料理専門店「INTO」の魅力をたっぷりとお伝えします!
【施設名】 INTO 인투 東城路店(トンソンノテン)
【住所】 大邱広域市中区東城路4キル95(デグ・チュング・トンソンノサギル95)
【営業時間】 毎日12:00~21:00(ブレイクタイム15:00~17:00、ラストオーダー20:00)
【SNS】 https://www.instagram.com/into._.1992
【アクセス】 半月堂(パンウォルダン)駅10番出口から徒歩約10分。国債補償運動記念公園からスパークランド方向へ道を渡り、路地に入ってすぐ
韓国の人気観光地・大邱で本格地中海料理を堪能
ソウルや釜山に比べると日本人観光客にはまだあまり知られていない大邱ですが、実は韓国第三の都市として洗練された文化と美食の街として注目を集めています。特に若者の街・東城路(トンソンノ)は、韓国版原宿とも呼ばれるショッピングの中心地。そんな賑やかなエリアから一歩路地に入ると、静かな佇まいの「INTO」があります。
「INTO」は地元大邱では知らない人がいないほど有名な老舗洋食店。なんと11年連続でブルーリボン賞を受賞している実力派です。日本でいえば、ミシュランガイドのような権威ある賞ですので、その実力は折り紙付きといえるでしょう。
日本人旅行者におすすめする魅力ポイント
- 30年以上の歴史を持つ老舗で安心の味
- 韓国では珍しい本格的な地中海料理が楽しめる
- おしゃれな店内はデートや友人とのお食事に最適
- 韓国料理に飽きたときの気分転換にぴったり
- リーズナブルな価格設定(メイン料理約1600~2000円程度)
店内の雰囲気とインテリア
店内に足を踏み入れると、まるで地中海のリゾートにワープしたかのような落ち着いた空間が広がります。暖かみのある照明と木の温もりを感じるインテリアは、韓国の喧騒を忘れさせてくれます。席と席の間隔も適度に空いていて、ゆったりと食事を楽しめるのも嬉しいポイント。日本のレストランのように清潔感があり、ついつい長居したくなる居心地の良さがあります。
そして見逃せないのが「INTO」のシグネチャーキャット!お店のあちこちに猫のモチーフが配置されていて、インスタ映えするスポットになっています。
絶対に食べるべき!INTOの人気メニュー
1. ガンバス・カスエラ(감바스 까주엘라)
まずは前菜としておすすめなのが、スペイン風タパスの「ガンバス・カスエラ」(10,000ウォン、約1,000円)です。オリーブオイルとビスクソースで味付けされたエビ料理で、日本人の口にもぴったり合う絶妙な味わい。バゲットと一緒にいただくと、ソースまで残さず楽しめます。日本のアヒージョに似ていますが、ビスクソースが加わることでより複雑な味わいになっているのが特徴です。
2. ラザニャ・ボロネーゼ(라자냐 볼로네제)
パスタ好きなら見逃せないのがこの「ラザニャ・ボロネーゼ」(16,000ウォン、約1,600円)。平たいパスタシートの間にボロネーゼソースとクリームソースを何層にも重ねた逸品です。日本のグラタンよりもっと奥深い味わいで、一口食べると「本場イタリアの味だ!」と感動すること間違いなし。チーズの香ばしさと肉の旨味が口いっぱいに広がります。
3. ピザ・マルゲリータ(피자 마르게리타)
シンプルな具材だからこそ、素材の質と作り手の技術が問われる「ピザ・マルゲリータ」(16,000ウォン、約1,600円)。トマトとバジル、モッツァレラチーズというイタリアの国旗を象徴する色合いの具材で作られたこのピザは、薄めの生地と外はカリッと中はもっちりとした食感が絶妙です。日本のピザチェーンとは一線を画す本格派の味わいを楽しめます。
4. パエリャ・ムルシア(빠에야 무르시아)
スペイン料理の代表格「パエリャ・ムルシア」(22,000ウォン、約2,200円)。シーフードや鶏肉、野菜をたっぷりとふんだんに使った豪華な一品で、周りを取り囲むサフランライスが目を引きます。最後の一口まで楽しむことができ、シェアして楽しむのにもぴったりです。
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